リビタ 東京メトログループと協業 築44年をSOHO型賃貸に
住宅新報 2022年9月20日 号 7面

築44年の宿泊所を改修
リビタはこのほど、東京都渋谷区で、SOHO型賃貸マンション「メトロステージ代々木上原」(全5戸)の運営を始めた。
東京メトロの鉄道保守部門が宿泊所として使用していた築44年の建物をリノベーションした。宿泊所時代は、各戸が「宿泊室と休憩室」の2部屋構造だったため、その間取りをそのまま生かして、宿泊室をプライベート性の高い個室に、休憩室をオフィスや作業スペースとして利用できる土間仕上げの「バッファスペース」に造り替えた。例えば55.95m2の住戸は、36.41m2の居室と、19.54m2のバッファスペースで構成されている。バッファスペースは、自身の仕事場としてのほか、2、3人程度の作業スペース、趣味を楽しむ場、トレーニングスペースとしての利用を想定する。賃料は広さによって異なり、13万8000~25万6000円(管理費別)となる。入居者とは、2年間の定期借家契約を結ぶ。
所有者の東京メトロは現在、都市・生活創造事業をグループの成長エンジンとして位置付けており、不動産事業はその1事業となる。今回の物件は遊休資産活用として実施。建物構造を調査したところ、継続して使用可能な状態であることが分かったため、「既存建物を解体して新築」よりも投資を抑制できる「リノベーション」を選択した。























