中古成約件数が8月大幅に減少 マンション需給に緩み レインズ 戸建て深刻な品不足が要因
住宅新報 2022年9月20日 号 6面

東日本不動産流通機構(レインズ)は9月12日、首都圏の中古住宅市場の動向をまとめた。それによると、直近8月のマンション成約件数は2346件(前年同月比10.3%減)と二桁の落ち込みとなった。今年は成約数が伸びない状況が続いており、前年同月との比較で増加したのは7月のみだ。前の月との比較では24.4%減と今年最大の下げ幅となった。
一方、成約価格は4280万円(前年同月比13.7%上昇)と二桁の値上がりで、27カ月連続で前年同月を上回っている。1m2当たりの単価ベースでも28カ月連続で上昇しており、すべてのエリアが上昇している。
在庫件数は3万8344件と前年同月比10.8%増だった。前年同月比を7カ月連続で上回った。前月比でも0.7%増となり、需給が緩み始めている。























