リビタ シェア賃貸で新シリーズ 各個室に水回り完備 単身者の生活変化に対応
住宅新報 2022年9月13日 号 7面

新シリーズ第1弾の「ウェルブレンド阿佐ヶ谷」
リノベーションによるシェア型賃貸住宅などを展開するリビタはこのほど、新たな賃貸住宅シリーズ「ウェルブレンド」を立ち上げ、その第1弾物件「ウェルブレンド阿佐ヶ谷」を東京都杉並区に完成させた。コロナ流行を機に住まいに求められる機能が変化。水まわりを各個室に設けるなど、新たなニーズに応える賃貸住宅シリーズを開発した。26年までに10施設の開業を目指す。
同社はこれまで、住人(単身者)同士のコミュニティ重視のシェア型賃貸住宅「シェアプレイス」を展開し、現在、首都圏を中心に19棟を運営している。専有部は居室のみで、トイレなどの水まわりは共用であることが一般的。ただ、近年、衛生意識の変化から、物件選びの際に「プライベートスペースに水まわりがあること」のニーズが高まっていることが分かった。また、テレワーク時間が増え、疲れや孤独感などを訴える声も聞かれるという。そうした変化に対応するため、水まわりを備えた専有部と、多様なシーンを想定した共用部のある今回の新シリーズを立ち上げた。
第1弾物件は、JR中央線の荻窪駅から徒歩20分の立地。JR東海不動産の寮だった築32年の建物をリノベーションした。地上4階建てで総戸数は60戸。各居室にはトイレとシャワールームを設置。共用スペースとして、ラウンジやキッチン、ワーキングスペース、サウナ・バスルームなどを設けた。賃料は7万7000~9万2000円(共益費、光熱費別)。























