三井デザインテックが実証実験 メタバースを〝第4の働く場〟に
住宅新報 2022年9月13日 号 5面

メタバース上に創出したリフレッシュ空間
三井デザインテックは、メタバース(仮想空間)プラットフォームを開発・運営するmonoAI technology(兵庫県神戸市、本城嘉太郎社長)と協力し、メタバースを活用した新たな働き方に関する実証実験を開始した。メタバースをオフィス、自宅、シェアオフィスに次ぐ〝第4の働く場〟と位置付けて、バーチャル空間におけるコミュニケーションの効果を検証する。
今回の実証実験の背景には、コロナ禍によるリモートワークの普及・定着に伴い、従来はリアルなオフィス空間で行われていたコミュニケーションが減少し、意思疎通の不足や評価に対する不安からストレスの増加が見られるという課題がある。そこで今回、三井デザインテックがABW(アクティビティ・ベイスド・ワーキング)の研究から得た知見を踏まえ、バーチャル空間におけるコミュニケーションが、どのような状況や目的において高い効果・満足度につながるかを探る。
一例として、働く場における〝リフレッシュ〟の検証では、三井デザインテックが設計・デザインした「高天井」「たき火の揺らぎ」「雪景色」といった空間を、monoAI technologyがメタバースで具現化。その中では、「体験者が一定の没入感や心の安らぎを得られることが確認できた」とする。





















