旧郵便局を地域文化拠点に 横浜の空き建物を改修、活用 ウミネコアーキ
住宅新報 2022年8月23日 号 5面
建築の設計や企画コンサルティング、不動産管理などを手掛けるウミネコアーキ(神奈川県横浜市、若林拓哉社長)が、旧「横浜篠原郵便局」(横浜市港北区篠原町)の跡地で建物を改修し、地域の文化複合拠点「ARUNO(Oは上に長音記号) -Yokohama Shinohara-(アルノー横浜篠原)」として8月10日に開業した。同社の「アルノー」事業第1号拠点となる。
旧横浜篠原郵便局は、75年に建物が竣工し、同年から21年まで利用されてきた地域の郵便局。築年数の経った建物ながら、JR線新横浜駅から徒歩4分と近く、同駅南側の住宅エリアの要となる立地に所在することなどから、地域の活性化につながる施設として同社が「未知への窓口」をコンセプトに改修・再活用を企画した。
同施設では、6種類の機能およびコンテンツを提供。地域とつながる暮らしの場と位置付けた「シェアハウス」2戸をはじめ、ワークプレイスやイベントなど多目的に使える「シェアラウンジ」、1時間単位から利用できる「シェアキッチン」は、地域住民らの交流や活動を促進する。
飲食・物販としては、地域のフードロス削減を目指した冷凍食品店舗「フローズンカフェバー」のほか、キッチンカーやポップアップショップなどに対応した「屋外出店スペース」は、出店と利用双方のニーズに応える。更に、1窓単位で借りられる展示・販売スペース「マドグチ」を用意し、小売業への挑戦や趣味の交流などでの活用を見込む。






















