ヒューリックのフレキシブルオフィス 23年に4物件を竣工 敷金・原状回復費不要に
住宅新報 2022年8月23日 号 4面
ヒューリックは、内装・家具付きで、敷金や原状回復費用不要な中規模フレキシブルオフィスの展開を23年から本格化する。昨年11月に第1弾の「Bizflex麻布十番 by HULIC」(東京都港区三田一丁目)を開業。23年は、第2号物件である「(仮称)六本木6丁目開発計画」(基準階面積約54坪)を皮切りに、「(仮称)日本橋3丁目開発計画」(同約43坪)など合計4物件を竣工する計画だ。同社の前田隆也社長は、新たなオフィスの選択肢であり、実物を見てもらい、入居検討者に理解してもらう必要性を指摘。「(23年の)六本木の竣工以降は(供給を)加速させる」と述べた。
「Bizflex」は、人員構成の変化が早い成長企業がターゲット。ネット費用など諸経費込みのサブスクリプション型の定額賃料で、3カ月前予告での短期利用が可能となっている。ニーズや環境の変化でアップデートできるDXを活用したテナント向けサービスを導入する。
サブスク型賃料にすることで、成長企業にとって、まとまった資金を寝かせ、使い勝手が悪い、一般のオフィス契約で必要な敷金や契約期間中の途中解約不可、違約金の発生、年単位の契約をなくした。DXは、オフィスの機能をアップデートし、ワーカーの業務生産性向上を支援する。





















