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スマート修繕 まずは劣化診断を 建物修繕で

住宅新報 2022年8月16日 号 8面

連載: 新型コロナウイルス関連情報

マンション・開発・経営

 スマート修繕(東京都渋谷区)は、建物の劣化状況や修繕工事の要否を診断する「劣化診断サービス」の提供を7月に始めた。工事着手の〝結論ありき〟ではない診断を通じて、不動産オーナーや管理組合の不安を解消する。

 同社は、マンションやビルの大型物件の大規模修繕時などの共用部工事の一括見積支援サービス『スマート修繕』を運営している。そこでは工事成約時に、同社が施工会社からマーケティング費用を収受し、劣化診断から工事着手までが当然の一連の流れになりがちだった。そこで〝工事ありきではない〟に賛同する劣化診断専門会社や建築士事務所を紹介し、診断のみを行う新サービスを開発した。

 同社の担当コーディネーターが伴走する。工事着手で意思決定されれば、施工会社探しを支援して、管理組合などの利用者との間をコーディネートする。利用者は、複数の施工会社から見積もりや工事内容の提案を受けられる。大規模修繕費用などで低コスト化を図れる。当面は関東圏限定でサービスを提供し、順次に対象エリアを広げる。

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