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プレミアム会員限定東京カンテイ中古マンション価格天気図 6月 「晴れ」が25地域に増加 地域によって明暗分かれる

住宅新報 2022年8月2日 号 7面

連載: 東京カンテイ 中古マンション価格天気図

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  • 東京カンテイ中古マンション価格天気図 6月 「晴れ」が25地域に増加 地域によって明暗分かれる

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三大都市圏

 首都圏は、東京都が前月比+0.6%上昇、神奈川県が1.2%上昇、埼玉県は1.2%上昇、千葉県は3.1%上昇。首都圏平均は0.1%上昇。

 近畿圏は、大阪府が0.1%下落、兵庫県が1.4%上昇、京都府が0.7%上昇。中心府県は大阪府のみ下落。郊外部は滋賀県が0.8%下落、奈良県は1.1%上昇、和歌山県は5.7%下落。近畿圏平均は0.2%上昇。

 中部圏は、愛知県が0.3%下落、静岡県が0.2%下落、岐阜県は2.4%下落、三重県は0.8%下落した。中部圏平均は0.4%下落となった。

北海道・東北

 北海道は、前月比0.7%上昇し2034万円、札幌市は0.8%上昇し2142万円となった。札幌市では最も事例の多い中央区で±0.0%と変化がなく、北区4.0%、南区6.1%、厚別区1.6%それぞれ下落した。一方東区は7.8%、豊平区は3.1%、白石区は0.3%、西区は2.6%それぞれ上昇した。道下都市では函館市が12.3%上昇、小樽市は0.4%下落した。

 宮城県は、0.1%下落し2414万円、仙台市は、0.6%下落して2485万円となった。仙台市では事例数最多の青葉区で0.3%、宮城野区が1.1%、若林区が2.4%、太白区が0.4%とそれぞれ下落した。泉区のみ0.4%上昇したが、前月同様全面的な下落である。県下では石巻市で5.4%上昇、多賀城市は1.9%下落。

北陸・中四国

 福井県は、4.2%上昇し1782万円となった。県庁所在都市の福井市は4.5%上昇して、同県の価格上昇をけん引した。

 広島県は、±0.0%の2301万円、広島市は0.9%上昇し2483万円となった。広島市で事例が最も多い中区で1.3%上昇したほか、東区1.1%、南区1.7%、西区0.5%と旧市街4区がいずれも上昇、全体でも佐伯区が5.2%下落した以外は上昇した。県下では事例数が多い呉市で0.2%下落、福山市は1.7%下落した。

 愛媛県は、6.8%上昇し1705万円となった。事例が集中する松山市で7.6%と大きく上昇、今治市では0.2%上昇、新居浜市でも4.4%上昇し県内ほとんどの都市で上昇。同県の価格を押し上げている。

九州地方

 福岡県は、1.7%上昇し2182万円、福岡市も1.7%上昇して2717万円となった。福岡市では事例数最多の中央区で2.7%上昇、次いで事例の多い南区で4.2%上昇、東区でも1.9%上昇した、一方で博多区は0.3%、西区0.6%、城南区が1.0%、早良区が1.0%それぞれ下落した。北九州市は事例の多い八幡西区は3.1%下落したが、次いで事例の多い小倉北区は4.4%上昇した。北九州市は全体的には6月に上昇に転じた。一方、久留米市で1.3%下落、筑紫野市が0.7%下落、大野城市が3.2%下落と県下主要市は下落した。

天気概況

 6月は「晴」が23から25地域に増加、「雨」は5から3地域で減少。「曇」は7から4地域に減少。「小雨」は3から8地域に増加。「薄日」は9から7地域に減少した。全国で天候が改善した地域数は6から8地域に増加。横ばいは35から32地域に減少。悪化は6から7地域に増加した。47都道府県のうち前月比価格が下落した地域数は16から19地域に増加した。6月度の中古価格は、東北地方の下落傾向に回復の兆しが見られたが、中部圏4県がいずれも下落するなど、地域によって動きの明暗が分かれた。四国や九州地方では天気マークは維持しつつ下落に転じる県がある一方で、北関東では明らかな回復基調となっている。地方4大道県では福岡県に続き宮城県も「薄日」に転じた。

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