森記念財団 日本の都市特性評価 大阪市が2年連続トップ 都市イメージ初調査、特性評価と両輪
住宅新報 2022年8月2日 号 4面

森記念財団都市戦略研究所は7月25日、「日本の都市特性評価2022」を公表した。全国の138都市および東京23区を対象として、定量・定性データを基に分析したもので、各都市が有する「特性」を明らかにしたもの。今回で5回目。総合では、1位が大阪市で経済、交通で強みを発揮し、2年連続トップ。8位までは前年と変わらず、9位にランクアップした浜松市は、電子自治体推進度や子供の医療費支援の指標で大きくスコアを伸ばした。
今回は初めて各都市に居住する人々がその都市に対して抱いている「都市のイメージ」を調査した。「都市のイメージが発信できているか、少なくとも住民がどう意識しているのかが分かれば、それを政策に取り込めばいい」(市川宏雄明大名誉教授)とし、都市特性と都市イメージの両輪で都市の磁力を相対的に高められるとした。
都市を構成する「経済・ビジネス」「研究・開発」「文化・交流」「生活・居住」「環境」「交通・アクセス」の6分野、86指標をスコア化して評価した。「経済・ビジネス」分野では強みを発揮した愛知県安城市が2位だった。





















