貨物駅内の物流施設 テナント満床で竣工 JR貨物、三井不 陸海空の物流結節点
住宅新報 2022年7月26日 号 4面

JR貨物の駅構内にあり、コンテナの荷さばきが可能
日本貨物鉄道(JR貨物)と三井不動産は、東京貨物ターミナル駅構内のマルチテナント型物流施設「東京レールゲートEAST」(東京都品川区八潮)を7月15日に竣工、満床でスタートした。三井不動産が開発、テナント誘致、施設運営・管理を実施。真貝康一JR貨物会長は「貨物輸送としては最も取り扱いの多い駅で、陸海空の結節点という立地の優位性がある。物流施設を駅の中に建設することで物流を効率化するというプロジェクトであり、三井不動産のロジスティックスのノウハウを結集し、お客様の様々なニーズに対応が可能」とあいさつした。JR貨物は、鉄道とのシームレスな物流ネットワーク実現を目指す。
三井不動産の三木孝行取締役専務執行役員ロジスティクス本部長は「物流施設として最高スペック。ヤマト運輸、ナカノ商会、近鉄ロジスティクス・システムズの3社の入居が決まっている」とした。
同物件は、BCP(事業継続)対策として、72時間対応非常用発電機を備え、免震構造、防潮浸水対策を実施。また、環境配慮として、シェアサイクルや電気自動車充電スタンドを設置。屋根面には太陽光発電パネルを設置し、共用部で年間に必要な電力の6割相当を自家発電(オンサイトPPA)で賄う。これにより年間1495トンのCO2削減を図る。





















