野村不G 中長期は海外強化を重視 フィリピン拡大、欧米も視野に
住宅新報 2022年7月19日 号 1面

沓掛野村不HD社長
野村不動産グループは7月13日に約3年ぶりとなる記者懇談会を開き、4月に公表した中長期経営計画のほか、各セグメントで現在進めている事業などについての詳細を説明した。
野村不動産ホールディングス社長兼グループCEOの沓掛英二氏は、中長期経営計画の概要と併せて、重視している領域を抜粋して紹介。海外事業や都市開発事業が事業ポートフォリオに占める割合を高めていくという計画を挙げた上で、特に「海外事業を思い切り伸ばしていきたい」と述べた。
従来、同社グループはベトナムなどで事業実績を重ねてきたが、現在はフィリピンでの新規事業に注力。「単に現地事業に投資するのではでなく、日本の高品質な企画や設計を海外でも実現できるのが当社グループの強み。住宅だけでなく、(オフィスや商業施設なども含めた)〝街づくり〟を積極的に輸出していきたい」と意欲を見せる。





















