東京カンテイ 三大都市圏・中古マンション動向 横ばい推移、東京に一服感 大阪は直近最高値を上回る
住宅新報 2022年7月5日 号 7面
東京カンテイはこのほど、三大都市圏・主要都市別に中古マンション価格動向を公表した。それによれば、直近5月の首都圏は、平均価格が4699万円(前月比0.2%上昇)と13カ月連続で上昇した。ただ同社では、上昇率が縮小傾向にあるとして、ピークアウト感が出始めているとした。
都県別に見ると、東京都は6270万円と前月比横ばいで推移し、神奈川県が3452万円(同0.2%下落)とそろって上昇傾向に一服感が出た。半面、埼玉県は2899万円(同1.5%上昇)となり、千葉県が2494万円(1.3%上昇)と強含んでいる。この2カ月間に前年同月比での上昇率は東京都を上回っている。都内に比べて割安感があることが価格上昇を手伝ったとする。
主要都市別に見ると、東京23区は6799万円(前月比0.1%上昇)とわずかながら上がり、23カ月連続で上昇した。4月以降は上値が重くなっている。横浜市は3695万円(同0.1%下落)となり、千葉市が2257万円(同0.1%上昇)と目立った動きはなかった。さいたま市は、築古の増加で平均築年数がやや進んだにもかかわらず3595万円(同2.0%上昇)と続伸し、1年前の同じ月との比較では上昇率は20%に迫っている。























