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プレミアム会員限定東京カンテイ中古マンション価格天気図 5月 「晴れ」が23地域に減少 九州地方も弱含み

住宅新報 2022年7月5日 号 7面

連載: 東京カンテイ 中古マンション価格天気図

売買・賃貸仲介
  • 東京カンテイ中古マンション価格天気図 5月 「晴れ」が23地域に減少 九州地方も弱含み

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三大都市圏

 首都圏は、東京都が前月比±0.0%の横ばい、神奈川県が0.2%下落、埼玉県は1.5%上昇、千葉県は1.3%上昇。首都圏平均は0.2%上昇。

 近畿圏は、大阪府が0.6%上昇、兵庫県が0.2%上昇、京都府が0.4%上昇。中心府県はすべて上昇。郊外部は滋賀県が3.0%上昇、奈良県は0.9%上昇、和歌山県は15.1%上昇。近畿圏平均は0.5%上昇となった。

 中部圏は、愛知県が1.6%上昇、静岡県が2.5%上昇、岐阜県は0.2%上昇、三重県は2.0%下落した。 中部圏平均は1.6%上昇となった。

北海道・東北

 北海道は、前月比1.2%下落し2020万円、札幌市は1.1%下落し2126万円となった。札幌市では最も事例の多い中央区で3.6%と強めに下落したほか、北区0.9%、白石区3.0%、西区1.2%とそれぞれ下落した。一方ね東区は4.5%、豊平区は0.1%、厚別区は3.3%上昇した。道下都市では函館市が0.4%上昇、小樽市も6.3%上昇した。

 宮城県は、0.7%下落し2417万円、仙台市は0.6%下落して2501万円となった。仙台市では事例数最多の青葉区で0.8%下落したのをはじめ、宮城野区が1.8%、若林区が0.1%、太白区が0.1%、泉区は0.7%と5区すべてで下落した。県下では石巻市で3.9%下落、多賀城市も10.4%下落した。

北陸・中国

 福井県は、4.3%上昇し1710万円となった。県庁所在都市の福井市は4.3%上昇して、同県の価格上昇をけん引した。

 広島県は、0.5%上昇し2300万円、広島市は逆に0.1%下落し2461万円となった。広島市で事例が最も多い中区で0.8%下落したほか、南区で1.2%下落した影響が大きい。一方で東区は1.4%、西区で0.2%、佐伯区は3.1%と上昇した。県下では事例数が多い呉市で1.4%上昇したが、福山市は1.3%下落している。

九州・沖縄

 福岡県は、1.2%下落し2146万円、福岡市は0.4%下落して2671万円となった。福岡市では事例数最多の中央区で1.9%上昇、博多区でも1.0%上昇したが、東区が1.4%、城南区が3.5%、早良区が1.1%それぞれ下落した。北九州市は事例の多い八幡西区は3.1%下落したが、次いで事例の多い小倉北区は±0.0%で横ばいに推移した。北九州市は全体的には弱含みが続いている。県下では久留米市で0.9%下落、筑紫野市が1.6%下落、大野城市が0.4%上昇したが、県全体としては下落した都市が多かった。

 沖縄県は、1.4%上昇し3491万円となった。特に事例の多い那覇市では0.4%下落、次いで事例の多い宜野湾市も0.5%下落したが、豊見城市が6.3%、北谷町も8.1%とそれぞれ大きく上昇し、同県の価格を押し上げている。

天気概況

 5月は「晴」が24から23地域に減少、「雨」は5地域で変わらず。「曇」は6から7地域に増加。「小雨」は4から3地域に減少。「薄日」は8から9地域に増加。全国で天候が改善した地域数は5から6地域に増加。横ばいは35地域で変化なし。悪化は7から6地域に減少した。47都道府県のうち前月比価格が下落した地域数は20から16地域に減少した。5月度の中古価格は、東北地方が引き続き下落傾向だったほか、九州地方でもやや下落傾向となった。一方で中部圏と近畿圏は回復して上昇傾向となった。四国地方は上昇が継続した。「札仙広福」の地方四大都市では、四市すべてが下落となった。県単位では福岡県が「薄日」、他の道県は「晴」を維持した。

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