神保町で1棟リノベオフィス クリエイティブ系ニーズ見込む LOOPLACE
住宅新報 2022年6月21日 号 5面
既存不動産の再生・流通事業を展開するLOOPLACE(ループレイス、東京都千代田区、飯田泰敬社長)は6月14日から17日にかけて、東京都千代田区神田神保町で同月に竣工した1棟リノベーションオフィス「gran+JIMBOCHO(グランプラス神保町)」の内覧会を実施した。
同物件は都営地下鉄および東京メトロの神保町駅から徒歩3分の立地で、敷地面積は約55m2。建物は築38年の5階建てで、延べ床面積は約190m2。以前は出版社が所有していたビルを同社が取得し、自社設計・施工による全面リノベ工事を施したセットアップオフィスだ。リノベ工事に当たっては、「『紙からウェブへ』といった意識を持つ、若くクリエイティブなメディア系企業」(同社リプレイス事業部ソリューショングループ佐野権人氏)をターゲット層のイメージとして想定。外観デザインは周囲の街並みとの調和を図りつつ、個性や新規性を重視したほか、内装もデザインや建具、レイアウトなどにも工夫を凝らした。
賃貸借は1棟単位で行い、月額賃料は150万円。佐野氏によると、既存ビルの取得費用は「比較的割安で取得できた」と同時に、総工費約3000万円を投じたフルリノベ物件のため、1坪当たりでは周辺既存ビルのオフィス賃料相場と比べて「やや高めの価格設定」としている。






















