東京カンテイ 中古マンション価格天気図 1月
住宅新報 2010年3月2日 号 7面
【全国】
「晴れ」「薄日」の合計が10となり、2カ月連続で増加。「雨」「小雨」の合計は28で前月と同数だった。
広島県や福岡県など、都市圏が比較的好調に推移している。ただ一部では、築浅物件が住宅ローン返済難で売却され始めたことから市場価格が押し上げられるなど、景況感の回復を伴わない価格上昇も発生している。【北海道・東北】
北海道は3.3%上昇して1019万円となり、1000万円台を回復した。札幌市(997万円)も同2.5%上昇したが、1000万円にはわずかに届かなかった。宮城県(1199万円、同2.0%上昇)、仙台市(1201万円、同2.2%上昇)も値上がりしたが、どちらも09年にかけての下落傾向からは脱していない。【関東圏】
昨年後半まで好調だった北関東の3県がそれぞれ下落し、09年前半の水準に戻りつつある。茨城県が1212万円(前月比1.7%下落)、群馬県が1226万円(同1.7%下落)、長野県が大幅に値下がりして1653万円(同11.5%下落)だった。【中部圏】
上昇したのは静岡県(1549万円、同8.6%上昇)。反対に、岐阜県(1333万円、同3.5%下落)が値下がりした。三重県(1376万円、同0.2%上昇)と愛知県(1537万円、同0.1%下落)はほぼ横ばいだった。【中国】
広島県は好調を維持。同1.3%上昇の1487万円だった。広島市も同2.2%上昇し、1463万円となっている。【九州圏】
福岡県が同5.0%上昇の1395万円で、福岡市も同5.9%上昇し1537万円となった。築年数が約1年若返ったことが主な要因とみられる。宮崎県は同2.2%下落の1246万円。鹿児島県はほぼ横ばいの1746万円(同0.3%下落)だった。沖縄県(1912万円、同0.6%上昇)は1900万円台を維持したが、流通事例数が減る中で高級物件事例が価格を押し上げる傾向も続いている。





















