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スタンダード会員限定21年度売買仲介実績 成約の勢いに陰り、今年は前半勝負か

住宅新報 2022年5月31日 号 6面

売買・賃貸仲介

 主な不動産流通各社の売買仲介実績(1面参照)は、新型コロナ禍2年目で大きく盛り返した。売り情報は相変わらず少なく市場に出回る物件数は限られひっ迫感が強い。 不動産コンサルタントで武蔵野不動産相談室(東京都杉並区)の畑中学社長は、「コロナ禍で土地値はバブル水準に達し、一時期より和らいだものの高値圏にある。物件の品不足感は強い。売り物件がなくて困っている事業者は珍しくない」と話す。地域によっては買取再販専業者との物件の取り合いが激しい。

 とはいえ、国内外の経済情勢や地政学リスクが意識される中で、仲介各社は今後の事業展開に楽観視はない。

 複数の仲介会社によれば、「足元は好調なスタートを切っているが、最近になって消費者に慎重な姿勢がみられる」との声が少なくない。

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