JS、UR 郊外団地に〝食の拠点〟 「ネイバーフードプレイス」多世代交流の起点に
住宅新報 2022年5月31日 号 2面
日本総合住生活(石渡廣一社長、JS)は5月21日、千葉県八千代市の米本団地で、食をテーマにしたコミュニティ拠点・NEIGHBOR FOOD PLACE(ネイバーフードプレイス、NFP)を開設した。同社が食を切り口とした本格的なコミュニティ活性に取り組むのは初めて。
70年に建てられた同団地は、全106棟、3020戸の大規模団地だ。東葉勝田台駅からバスで約20分という立地から飲食店やスーパーといった食のインフラ拠点が少なく、高齢化が進み単身世帯も増加。居住者調査でも孤食やコミュニティ不足による健康への影響が示されている。
NFPは、銀行跡施設を活用し、建物所有者であるJSと、同市内で道の駅の指定管理者を務める「NPOわっか」が連携。「自宅近くにもう一つの自分の居場所として食を通じ、様々な世代が緩やかに適度な距離感で交流できる場所」を目指して運営する。同団地中心部には全長700メートル超のメインストリートが広がり、自治会や地域団体、UR都市機構等と連携した様々な活動が展開されてきた。NFPはこれらを踏まえ、高齢化する郊外団地に求められる機能を果たすモデル団地として取り組んでいく。
























