街の不動産トラブルを解決する 4 調停人候補者紹介 【調停人候補者】 脇但彦氏 株式会社 Eー3 (東京都中野区
住宅新報 2022年5月10日 号 9面
連載: 街の不動産トラブルを解決する
私(脇)は収益用区分マンションの売買仲介を主にやっておりますが、売買する際にサブリース契約を解約するに当たり、売主様とサブリース会社の間でトラブルとなることが多いように感じています。例えば売主様がサブリース会社へ解約の申し出を行うと、「解約には応じれない」等の対応をされることが多くあるのです。
そういった際に売主様が弁護士に相談したり、ご自身で内容証明を作成されたりと、様々な対応をとられているケースを見聞きしてきました。また、トラブルの際は私自身が賃貸管理解除等の権限の委任を受け代理人として対応することもあります。
私が調停人候補者となったきっかけは、知人の自宅の相談で、隣地との境界等のトラブルで揉めているとの話を聞いた際、ネットで情報を集めていたところADRという言葉に目が留まったことです。不動産業務に長く従事していますが、昨年まではADR制度という言葉すら知りませんでした。そこから、私が保有している不動産仲介士という資格がADR調停人の基礎資格に認定されていることを知り、これは是非知っておきたい知識だと思い、資格取得をいたしました。ADR調停人としての経験はまだないですが、実務経験を積み、一つでも多くのトラブル解決をしていきたいと思っております。

























