明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第431回 住みたいと思う住宅 長屋は魅力、改善の余地も
住宅新報 2022年4月26日 号 4面
【学生の目】
賃貸住宅といえばアパートが一般的で、新旧様々なアパートがそれぞれの時代背景を反映しながら多様な形態で立地している。長屋(写真)は賃貸住宅としては少数派だが、調査した長屋が住みたい住宅と思えたか、という観点で考えてみたい。
長屋に住むメリットの第1は、階段やエレベーター、廊下などの共用部分がないことだ。アパートは他の入居者と廊下や階段を共用するため、自分の部屋の前を他の入居者が通ることもあれば、その逆もある。共用部分がなく、各住戸に直接入る長屋はプライバシーの確保が期待でき、他の入居者への気遣いも少なくて済む。






















