主に住宅分野で使われる外壁には大きく分けて5種類あります。定尺で造られたパネルや板を下地に取り付ける「サイディング」、セメントを主材料にして吹き付けやローラー、手塗りで仕上げる「モルタル」、軽量気泡コンクリート(ALC)をパネル状にしてサイディング同様、下地に取り付ける「ALCボード」、外壁として歴史が長く常に一定の需要のある「タイル」などがあります。
外壁の施工方法には「湿式(しっしき)工法」と「乾式(かんしき)工法」の2種類があり、施工に水を使う「湿式」にはモルタルや漆喰とタイル張りがあり、「乾式」の代表がサイディングです。サイディングとは一定サイズの外壁用板のことで、工場であらかじめ成型・加工されたサイディングボードと呼ばれる板を壁に張っていく工法です。サイディングは一定のサイズであるため、多くの継ぎ目が必要になり、接続部の納まりや防水性能、見栄え上の問題がつきまといます。
サイディングには「窯業系」「金属系」「木質系」「樹脂系」の4種類があります。

























