不動産市場異聞 大東建託賃貸未来研究所・AIDXラボ所長 麗澤大学経済学部客員教授 宗 健 最終回 幸せの2割は住まいが支えている
住宅新報 2022年4月19日 号 11面
連載: 不動産市場異聞

近年、幸福度への関心が高まっており、その源流の一つはブータンが1972年にGDPとは異なる、GNH(Gross National Happiness/国民総幸福量)を提唱したことにある。
OECDが12年から発行している「幸福度白書」も5冊目が21年に発行され、住まいと幸福度に強い相関があることを指摘している。
幸福度の研究は00年代に入ってから盛んになったこともあり、住まいと幸せに関する論文は少ない。また、幸福度とは、アンケート調査で自分が感じている幸福度を10段階で回答してもらったものを集計していることが多く、主観的幸福度と呼ばれている。























