中央日土地 平塚市で118戸 比較的高額も駅近で好評 競合多数エリアでも初動順調
住宅新報 2022年4月19日 号 9面
中央日土地は4月12日、「バウス平塚」のモデルルーム見学会を実施。同物件の概要や特徴、販売状況などを報道関係者に公表した。
計画地はJR線平塚駅から徒歩2分の立地で、敷地面積は約1510m2。建物は鉄筋コンクリート造・10階建て、総戸数は118戸。間取りは1LDK~4LDKで、専有面積は約45~77m2。
価格は1LDKが3000万円程度、4LDKは6000万円弱という水準で、坪当たり単価は約230万円。同社住宅事業推進第一部副長の能勢暁人氏によると、周辺エリアの供給物件としては「駅から特に近いことに加え、現状最も後発の物件のため仕入れ価格等の上昇の影響により、上位2~3番目相当の価格帯」となっている。
2月下旬に第1期販売30戸の登録受け付けを開始しており、約1カ月半で約20戸が成約・申し込み受け付けとなっている。能勢氏は、「平塚駅からの徒歩圏は、現在9物件・600~700戸程度(の在庫)が販売中の激戦区。当物件は発売後に延べ約200組が来場し、駅からの近さをはじめ好評を得ていることもあり、見込み通りの水準ではあるが、初月20戸の販売は近隣でなかなか見られないだろう」と手応えを語る。
購入・検討者は20代から70代までほぼ均等に分布。居住地は神奈川県内が75%、同市内は全体の40%程度。東京都内からも約20%の反響があり、「セカンドハウス需要も見られる」(能勢氏)という。
コラボキッチン標準採用
訴求ポイントとしての主軸は立地性ながら、建物の仕様や設備にも力を入れて付加価値を高めている点も同物件の特徴だ。21年にクックパッド(神奈川県横浜市)と共同開発した「BAUS×cookpadコラボキッチン」を、初めて標準採用(一部住戸除く)。レシピサイト「クックパッド」ユーザー2500人超への調査を基に、タカラスタンダードの技術支援も得て制作したキッチンで、コロナ下における在宅時間の効率化・充実化へ向けたアプローチだ。具体的な採用予定はまだないものの、同物件での手応えを見ながら、今後の開発物件でも導入していく方針。
専有部ではこのほか、収納スペースを充実化し、可動式間仕切りで間取りに可変性を持たせるなど近年のニーズに対応。また外部のデザイナーを起用し、外観や共用部のデザイン性向上にも努めた。竣工は23年6月、入居開始は同年7月を予定している。























