東急不と再生建築研が提携 既存躯体を生かした「再生建築」活用
住宅新報 2022年4月12日 号 4面
東急不動産と再生建築研究所(東京都渋谷区、神本豊秋社長)は、老朽化した物件について、その既存躯体を生かして再生する建築手法「再生建築」に関する業務提携契約を3月31日付で締結した。提携後初の共同プロジェクトとして、東京都世田谷太子堂一丁目所在の旧耐震基準のオフィスビル(1977年建築、RC造・地上3階地下1階建て)を一棟丸ごと再生する計画を進める。竣工は23年5月末の予定。
再生建築とは、老朽化によって耐震性に不安がある、時代の変遷に伴うニーズの変化に適合していないだけで建物の躯体は十分であるといった物件について、既存躯体を生かしながら、自由度の高いデザインや設計にし、収益性も追求して不動産価値を高められるという、再生建築研究所の建築手法。
同手法を用いて建築物を再生することにより、既存建物を長寿命化させ、経済的な価値を高めると同時に、新築建替時と比較してCO2排出量や産業廃棄物の削減が可能という。





















