インテリックス 省エネリノベで新会社 普及促進へFC展開
住宅新報 2022年3月29日 号 6面

省エネリノベ「エコキューブ」施工中の様子。玄関部分を土間に変更し、壁には新たに断熱材を取り付けた
中古マンションの買取再販事業を手掛けるインテリックス(東京都渋谷区)は、省エネルギーリノベーション商品「ECOCUBE(エコキューブ)」を担う部門を分離し、新会社「リコシス」として独立させる。FC本部として「エコキューブ」を扱う事業者を全国から募り、住宅の省エネ化を推進していく。新会社の社長にはインテリックス会長の山本卓也氏が就き、4月11日から事業を始める。
「エコキューブ」とは、住戸ごとに温熱計算を行い、それに基づいて断熱性や気密性を高め、高性能換気システムや空調を設置する、インテリックスの省エネリノベーションブランド。同社では11年から省エネリノベの開発販売を開始。建築物の温熱計算や補助金申請代行を行う会社としてインテリックスTEIも設立し、コストを抑えつつ、省エネ性能を担保できる部材の組み合わせや施工方法の研究・改良を重ね、昨夏、再リリースしていた。試行期間を含めると、これまでに約100件の施工実績を持つ。
住宅の省エネ化を進めるためには、全国の工務店や買取再販会社などを通じて「エコキューブ」を提供できる体制が必要と考え、今般、この事業部門をインテリックスから切り離すことにした。そのため4月からはインテリックスもFC加盟店の1社となる。























