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スタンダード会員限定森ビル 帰宅困難対応を組織化 AR活用した帰宅支援マップ

住宅新報 2022年3月15日 号 4面

マンション・開発・経営
  • 防災施設へのルートを示す「AR帰宅支援マップ」の画面

    1 / 2防災施設へのルートを示す「AR帰宅支援マップ」の画面

 森ビルは、東日本大震災での経験を踏まえ、防災対策として帰宅困難者受け入れ協定締結やデジタル技術を活用する。同社では、2.5キロ圏内に防災要員が居住し、震災時の帰宅困難者受け入れに対応。新規の再開発企画協議において帰宅困難者の受け入れを組み込む。デジタル技術の活用では、避難シミュレーションやVRを使った火災訓練などのほか、「AR帰宅支援マップ」を開発。広域避難場所や一時滞在施設、給水拠点などの方角と位置をスマートフォン越しに確認できる。更に、災害時の組織対応体制を整備し、テナント企業や地元自治会と共に防災訓練などのソフト面での対策に注力する。

 「AR帰宅支援マップ」は、毎年作成している紙の「森ビルハンディマップ」をデジタル化。「森ビルハンディマップ」は、六本木ヒルズを中心に半径20キロの地図で帰宅支援マップとしても利用できる。ペーパーレス化の促進を視野に入れ機能を拡充した「AR帰宅支援マップ」を昨年12月に開発した。

自治会の発案でアレンジレシピ

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