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スタンダード会員限定東建など5社 シェアオフィスにLPWA通信 稼働状況や室内環境を可視化

住宅新報 2022年3月8日 号 1面

 東京建物やテクサー、ギブテック、スカイテクノロジー、凸版印刷は、東京建物が運営するシェアオフィス「+OURS 新宿」(東京都新宿区西新宿)において、シェアオフィス稼働状況の見える化と室内のCO2量、温度、湿度を測定する実証実験を開始した。実験期間は2月1日から約半年間を予定だ。LPWA(ローパワーワイドエリア) ZETA通信という方式で、ネットワークインフラを構築することで、Wi-Fiなど他の通信方法より製品と工事費が圧倒的に安価で、ビルの地下など電波の届く範囲が広いという特徴がある。

 実証実験では、コワーキングスペース、リフレッシュルーム各座席にテーブルセンサーを設置することで、座席の個別利用状況をリアルタイムでモニタリング。予約不要で利用できるWEB会議用個室にテーブルセンサーを設置することで、ブースの稼働状況の見える化・数値化を行う。更に、コワーキングスペース、WEB会議用個室、会議室にCO2・温湿度センサーを設置し、各スペースの環境を把握する。

 今回の実験において、インフラとしては基地局1台と中継器1台のみ。テクサーは「CO2などの環境監視やテーブルセンサーなど、送受信されるデータの量は非常に小さい(数バイト程度)のでLPWA通信に最適」という。

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