日鉄興和不、約20年ぶり米国市場参入 賃貸住宅取得、経営統合後は初
住宅新報 2022年2月22日 号 5面

今回取得した物件の外観
日鉄興和不動産は2月14日、米国不動産市場へ再参入することを決め、同国での事業再開後初の案件としてアリゾナ州で150戸の賃貸住宅を取得したことを明らかにした。物件取得は、現地法人のNSKRE US Corporationを通じて実施した。
米国での不動産事業は、12年に新日鉄都市開発と経営統合して新日鉄興和不動産となる以前、興和不動産が70年代から00年代初頭にかけて展開していた。経営統合後に海外事業を再開しており、今後もアジア太平洋地域で住宅開発事業に取り組み、範囲・規模の拡大を図っていく計画だ。その一環として今回、規模が大きく成長性も高い米国市場への再参入を決めた。
今回の事業は、98年竣工の木造2~3階建て賃貸住宅150戸を取得し、リノベーションを施すなどしてバリューアップ、運用するというもの。集合住宅投資を手掛けるContinental Realty Assets(コロラド州デンバー)との共同事業となる。





















