東急が新まちづくり構想 4月にシェアリング型IoT農園 多摩田園都市に複数の実証実験拠点も
住宅新報 2022年1月25日 号 4面

「nexusチャレンジパーク」外観イメージ
東急は、多摩田園都市エリアにおいて、生活者起点で取り組む新たなまちづくり「nexus(ネクサス)構想」を始動する。「ネクサス」とは、つながり・連鎖の意味。同構想の対象は、田園都市線「梶が谷駅」から「中央林間駅」までのエリア。郊外における生活者起点での自由で豊かな暮らしを実現するために、住む・学ぶ・働く・遊ぶといった生活が自然や農と融合した「歩きたくなるまち(Walkable Neighborhood)」を目指す。
同構想を推進するために、同社はシグマクシス・ホールディングス(東京都港区、富村隆一社長)と、1月18日付で基本協定書を締結。第1弾として、川崎市、横浜市の市境近辺にある虹ヶ丘団地、すすき野団地エリアに、同構想に共感する行政や企業(バディ)と共に実証実験に取り組む拠点「nexusチャレンジパーク」を4月に開業する予定だ。
「nexusチャレンジパーク」は、約8000m2の敷地内に、シェアリング型のコミュニティIoT農園や地産地消マルシェなどの多目的利用が可能な空間をつくり、地域住民が日常的に自由に活用できる場としても運営。地元農家と連携しながら野菜を育て、育てた野菜を地元飲食店に持ち込むなど、住民や農家、バディなどと共に魅力的なまちの仕掛けづくりを手掛ける。





















