三菱地所「アナザー・ジャパン」 学生×地方の新事業始動 東京駅前で400坪の店舗計画
住宅新報 2021年12月14日 号 5面

事業の趣旨を説明する茅野執行役員(中央)
三菱地所は12月9日、中川政七商店(奈良県奈良市、千石あや社長)と協業し、地方出身の学生が地域産品セレクトショップの経営を担う新プロジェクト「アナザー・ジャパン」を立ち上げ、第1期生の募集を開始した。
同プロジェクトでは、麻生地などの製造販売と共に工芸分野での地域活性化事業を展開する中川政七商店が、参加する学生に経営の指導やサポートを行い、店舗は三菱地所が手掛ける再開発街区「TOKYO TORCH」(東京都千代田区)に開設。店舗経営を体験しながら郷土と関わる機会を地方出身の学生に提供し、将来的に地方で就職・起業して活躍する人材を育成することで、地域活性化や関係人口の増加を目指す。
第1期の計画では18人の学生を募り、22年8月に同街区D棟の1階路面フロアで約40坪の店舗を開業。そして同街区の全体が竣工する27年度に、第2期事業として最高層のTorch Towerに約400坪の店舗を設置し、常設で全国各地域のブースをそろえる予定だ。





















