ハウスマート 売買仲介向けDXセミナー 課題整理が「利益実感」の近道 二人三脚の支援体制も導入判断に
住宅新報 2021年11月30日 号 6面
不動産売買仲介会社向け営業支援SaaS「プロポクラウド」を提供するハウスマート(東京都中央区、針山昌幸社長)は、11月25日、不動産売買仲介事業者を対象としたオンラインセミナー「実際どうなの!?売買仲介におけるDX―不動産DXアンケート 大公開―」を開催した。マンションリサーチ取締役社長の山田力氏、UPDATA代表取締役CEOの岡村雅信氏、EST GROUP代表取締役の渡邊亮介氏の3人をパネリストに迎え、ディスカッション形式で展開。ハウスマートのプロポクラウド事業責任者の真鍋達哉氏がモデレーターを務めた。
同社が売買仲介会社向けに実施した不動産DXアンケートによると、DXについて「意味まで理解している」は39%となり、6割以上が漠然としたイメージを抱えた状況だ。更に、DXに取り組んでいる仲介会社は28%にとどまるなど、売買仲介領域への導入が十分とは言いにくい状況がうかがえる。
不動産テック協会理事も務める岡村氏は、賃貸現場では管理会社を起点としたシステム連携による事業効率化が売買現場よりも進みやすいと指摘。山田氏も手数料収入獲得に案件数と回転速度がより求められる賃貸現場でのDX導入は必然とした上で、「サービス導入には利益実感が不可欠。提供会社の支援体制があることも仲介会社が導入サービスを選定するための判断材料になる」と助言した。























