不動産経済研調べ・10月マンション供給 単価、戸当たりとも上昇続く 戸数は2カ月連続の減
住宅新報 2021年11月23日 号 5面
不動産経済研究所の発表によると、10月に首都圏で供給されたマンションの戸当たり平均価格は6750万円で前年同月比10.1%(620万円)増、1m2当たり単価は105.7万円で同10.9%(10.4万円)増と、いずれも4カ月連続の上昇となった。一方、供給戸数は同38.8%(1303戸)減の2055戸と2カ月連続で減少。前月比でも11.1%(256戸)の減少となっている。
価格については直近の傾向と同様に東京23区の上昇が主な要因。戸当たり価格は前年同月比11.8%増の8455万円、1m2当たり単価も同11.8%増の144.5万円となり、全体の数字を押し上げた。加えて、今回は埼玉県も戸当たり平均価格が4698万円(同16.7%増)、1m2当たり単価が68.5万円(同20.6%増)と二桁の上昇を見せている。
これらに対し、東京都下、神奈川県、千葉県は戸当たり平均価格が下落。1m2当たり単価も東京都下(増減なし)を除き下落した。ただし、神奈川県では二桁減となったものの郊外全体で見ると価格変動の幅は比較的小さく、23区の上昇を相殺するには至っていないため首都圏平均としては上昇が続いた形だ。





















