廣田 信子の紙上ブログ No.300 マンション管理応援歌 100年マンションの目指し方は…
住宅新報 2021年11月2日 号 5面

最近は、「長寿命化、100年マンションを目指す」ことを決めたマンションが増えています。内容は、「マンションの長寿命化・再生を目指し活動する」「世代循環型マンション、100年マンションを目指す」といったスローガンが多く、つくった方々が、このまま自分がいなくなった後も続くのか不安を感じる…と言われることもあります。
そういった状況を踏まえて、マンション管理センターが20年8月に公表したのが、「長期マネジメント計画策定の手引き」です。マンションは物理的には100年以上の耐用年数も可能ですが、100年持たせるには、「物理的な適切な管理」だけでなく、「適切な管理組合運営がされている」ということが前提です。
現在、100年マンション等のビジョンを持っているところには共通項があります。大掛かりな大規模修繕工事の実施や建て替えの検討など、マンションの将来を考える節目に遭遇したことです。そして、中心になる方が存在して自主的に取り組んでいます。この計画の対象は、規約が整い、長期修繕計画通りに修繕積立金が徴収され、修繕が実施されているマンションになります。また時期は、2回目の大規模修繕工事の頃から後のイメージです。






















