FRK調査 広い間取り7割求める 今後の見通しは二分
住宅新報 2021年10月26日 号 6面
不動産流通経営協会(FRK)はこのほど、全国の会員企業の営業所長を対象に実施した「コロナ禍による顧客動向調査」結果を公表した。昨夏以降、住宅購入ニーズが増加している理由について聞いたところ、「コロナを契機により広い空間や間取りを求める人が増えたため」との回答が最多で約7割だった。在宅時間の長期化で、住まいについて改めて考えるようになり、より快適な住まいを求める人が増えたことが背景にある。
一方、売りニーズが減り、在庫が減少している理由については、「コロナ感染リスクを避け、人との接触を敬遠しているため」(59.5%)や「相場的に強含みなので、あえて今売りに出さず様子見」(49.7%)との回答が多数を占めた。自由回答を見ると「コロナ禍では市場が低迷していて有利な売却はできないだろうと顧客が感じてしまっているために売りが出ない」という意見も相当数あったという。























