三鬼商事、都心空室率6.43%、19カ月連続で悪化
住宅新報 2009年1月6日 号 3面
オフィス仲介大手の三鬼商事によれば、東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)のビル空室率は19カ月連続で上昇した。9月末時点の平均空室率は6.43%と前月比0.12ポイント上昇した。統合などに伴う解約の影響により、都心の空室面積が1カ月ほどで9400坪増加した。
都心の空室率が最も高いのが港区の8.68%(同0.19ポイント上昇)、最も低いのが千代田区の4.61%だった。
新築の空室率は15.12%と前の月から4.51%上昇した。新築ビル1棟が募集面積を残して竣工したことなどが影響した。既存ビルは6.33%(前月比0.08%上昇)の空室率だった。大型解約があったものの、館内増床といった成約の動きも見られ小幅の上昇にとどまった。
都心賃料は14カ月連続で下げた。平均2万858円(前月比0.35%下落)だった。。新築は平均2万9300円(同0.35%下落)となり、既存は平均2万765円(同0.36%下落)だった。地区別に見ると、賃料が最も高いのが千代田区で2万2442円となり、最も低いのが中央区で1万8878円だった。























