東武鉄道 地域とつながる駅前開発 シェアキッチンなど備えた商業施設
住宅新報 2021年9月21日 号 5面
東武鉄道は9月16日、地域コミュニティとつながる駅前開発として、東武スカイツリーライン・東武動物公園駅西口に商業施設(延べ床面積約4899m2)をオープンした。同施設は、敷地内に約1200m2の芝生広場「みんなの広場」を整備し、地域イベントの開催や家族でのピクニックにも利用できるようにした。高齢者が多い地域への移動スーパーの稼働や創業支援の場としてのシェアキッチンの運営など「地域交流の接点として、地域課題解決や活性化につながるサービスを施設全体で提供する」(東武鉄道)と言う。
商業施設には、食品を中心としたスーパーマーケット「東武ストア東武動物公園駅前店」と「無印良品東武動物公園駅前」が出店。東武ストアは、10月下旬から移動スーパー「とくし丸」の運行を開始。移動スーパーは、埼玉・宮代町からスタートし、年内には杉戸町エリアにも拡大して2台体制で運用する。
無印良品店内に設置したレンタルスペース「Open MUJI学び舎」では、地元農家による食育イベントや地元大学の学生による作品展示などを予定。飲食店営業と菓子の製造・販売の一連の活動を経験できるシェアキッチン「みんなの台所」、地域の魅力と楽しみ方を案内する「まちの案内所」も設置。良品計画の専門スタッフが「みんなの広場」の運営も手掛ける。






















