NTT都市開発、小学校跡地・歌舞練場建て替え 京都でICT活用した再開発 花街体験可能なホテルなど整備
住宅新報 2021年9月21日 号 4面

新道通のイメージ図
NTT都市開発は、9月7日付で京都市、新道自治連合会(福永敏三会長)の三者で締結した覚書に基づき、元新道小学校跡地に全89室のホテル建設、小学校と共存してきた宮川町歌舞練場の建て替えと新たに地域施設を整備する「元新道小学校跡地活用計画」(京都市東山区)に着手した。9月から順次解体工事を始め、25年春に竣工を予定。ホテルの運営会社やブランドは未定だ。ICT(情報通信技術)を活用し、遠隔での御茶屋遊びやバーチャル映像による花街文化の配信を検討する。コロナで苦戦する中でのホテルの新築について「25年までには需要は戻ってくる」(NTT都市開発の辻上広志社長)と予想している。
同計画では、小学校の面影を一部継承した地域施設を新築することで、地域の歴史と花街文化を継承し、新たな回遊性のある一体的な街づくりを実現。設計監修は隈研吾建築都市設計事務所が担う。約4014m2の敷地に4階建てのホテルを、約2257m2の敷地には3階建て約500席の歌舞練場を建設する





















