売買仲介事業を再編 中間持ち株会社設立へ 積水ハウス
住宅新報 2021年9月14日 号 1面
積水ハウスは9月9日の取締役会で、中間持ち株会社として「積水ハウス不動産ホールディングス」を設立し、グループ会社である積水ハウス不動産6社をHD傘下に集約することを決めた。不動産の売買や仲介、管理事業などの強化を進め、入居者やオーナーへのサービス向上を狙う。
積水ハウス不動産HDは不動産事業の成長戦略の策定、事業会社の方向性の管理・調整といった役割を担う。各社間での人材交流、業務の効率化も促す。
中間持ち株会社の所在地は大阪市北区、設立は11月1日、資本金は1000万円で積水ハウスが100%出資する。中間持ち株会社体制への移行は22年2月1日を予定する。
今回の組織再編で、中間持ち株会社に権限を委譲し、責任の明確化や事業領域拡大も視野に入れる。9月10日のオンライン会見で、仲井嘉浩社長は「入居者サービスを強化することによって、新たな事業が展開できる。いま共同企業体でブロックチェーン技術を活用し、入居者がサービスを受けやすい体制の基盤づくりをしている。それと合わせ、中間持ち株会社をつくることで、入居者に対する新たなビジネスを考えていけるのでは」と説明した。























