事業者買取り仲介で 「オークション」導入 住友不動産販売
住宅新報 2021年9月7日 号 7面
住友不動産販売は9月2日、物件売却希望者向けサービスとして、不動産仲介オークション・サービス「ステップオークション」を本格的にスタートした。これは、売主の希望や不動産特性に応じて、多数の宅建業者に同時一括で物件情報を発信する仕組み。売却希望者にとっては、よりスピーディに条件の良い売却先を選択できるようになるという。
同社によると、従来の事業者買い取り仲介では、店舗ごとに地元事業者を中心とした数十社に電話やファクスで物件を紹介するため時間がかかり、紹介社数にも限りがあった。今回の仕組みでは、全国6000社超の登録宅建業者に対して本社から同時一括で物件情報を発信。期間を区切って宅建業者からの購入申し込みを受け付ける。申し込みは本社が一元的に受け取り、その都度売主に連絡する。価格や引き渡し時期などの諸条件が合えば売買契約締結となる。
同サービスと並行して一般の個人向けの売却活動も継続するため、売主はオークションの入札結果と一般個人からの購入申し込みの中から、最も希望に沿った売却先を選ぶことができる。























