地場仲介業者の景況感(4~6月) 回復傾向に足踏み アットホーム調べ
住宅新報 2021年9月7日 号 7面
アットホームが地場の不動産仲介会社を対象に実施した景況感調査(21年4~6月期)によると、賃貸・売買共に回復傾向に足踏み感が出ていることが分かった。
賃貸仲介の今期業況DIは、首都圏では42.2となり4期連続で上昇したものの、前期(1~3月)からの上昇幅は0.8ポイントにとどまった。近畿圏では40.1ポイントで4期ぶりの下落。両エリアとも前年からの持ち直しの動きに足踏み感が見られ、来期(7~9月)の見通しについても、首都圏41.7、近畿圏42.2で大きな伸びは見込まれていない。
不動産店からは「また緊急事態宣言となり、せっかく戻ってきた客足が遠のいてしまった」など、繰り返される外出自粛要請による停滞感を嘆く声が多かったという。また、都心部を中心に「リモートワークの増加に伴い、単身向け物件の動きが低下」「ファミリーや2人入居が多く、単身者はほとんど動かない」といった声が目立ち、賃貸のメイン客層である単身者の動きが鈍かったことが業況DIの足踏みにつながった模様。























