コスモスイニシア「MIMARU SUITES京都四条」 京都・四条烏丸に全室スイート 初弾37室、〝暮らすように滞在〟を進化
住宅新報 2021年8月24日 号 4面
コロナ禍の収束が見えない一方、京都では今年も価格帯を問わずホテル開業が相次ぎ、宿泊施設の多様化が進む。コスモスイニシアも7月22日、全室スイートのアパートメントホテルの初弾「MIMARU SUITES(ミマルスイート)京都四条」(客室数37室)を、京都市下京区に開業。17年に事業参入して以来、東京・大阪・京都で「MIMARU(ミマル)」シリーズ16施設を展開する中、宿泊客の声をもとに、これまで提供してきた〝暮らすような滞在〟の進化を目指すと共に、新たな価値の創出を図る。
「ミマルスイート」では、独立した寝室を設け、〝就寝分離〟を実現。全室2室以上の寝室を備えると共に、主寝室には専用シャワールームを設け、浴室を備えた8タイプ・50~98m2のスイートルームで構成した。宿泊料金は1室1泊平均5万円程度で設定する。これまで、2寝室以上を備えたスイートルームは、京都市内でも高価格帯以上の都市型ホテルにおける数室程度の供給にとどまる中、これらの5分の1程度に価格を抑えることで、中長期滞在への更なる対応を図る方針だ。
また、地元の日用品店の老舗「川端滝三郎商店」「倉日用商店」と提携し、同店がセレクトした食器類や道具を無料で貸し出すサービス「みまる道具店」を導入、鍋などの料理や茶器、酒器を楽しめるセットプランを用意した。更に、最上階には、「川端滝三郎商店」がセレクトした道具類をセットした和室やアンティーク家具を配したリビングダイニングを備えた98m2のプレミアムルーム(定員6人)を用意し、サービスのコンセプトである〝泊まれる道具店〟を体現した。






















