紙上ブログ不動産屋の独り言614 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 香港からの留学生 義理堅い対応に感動
住宅新報 2021年8月3日 号 6面
店番をしていたら、ドアが開く気配。見ると若者が遠慮がちに立っていた。声を掛けると、「この辺に安い部屋、ありませんか」と聞く。イントネーションからして中国人だな、と思った。ならば相手にしたくない。いくら「差別してはいけない」と指導されても、過去に夜逃げや騒音トラブルで嫌な思いをしていれば、「結構ですよ」とは言えない。
何かあっても行政が責任を取ってくれると約束しているならよいが、「後はよろしく」では困る。
うちの家主の半数は、特定の国の人からの申し込みは受けてもらえない。同業者に問い合わせても、「うちはお断りしています」という業者は多い。出身を聞くと























