60歳からの住宅ローン【リ・バース60】累計申請件数1万件突破

様々な不動産情報が盛り沢山!

スタンダード会員限定ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 174 カビに関する賃貸管理会社からの相談事例 日本不動産仲裁機構

住宅新報 2021年7月13日 号 9面

連載: ADRの現場から

資格・実務

 現在、梅雨の真っ最中ですが、温暖で多湿な日本は、カビが成長しやすい条件が世界で最も整っている国の一つです。そして、住宅に生えたカビを放置しておくと、暮らす人の健康を害することがあります。カビの健康被害としては一般的に、(1)アレルギー喘息、(2)シックハウス症候群、(3)皮膚炎などが知られています。そして、これらがトラブルを引き起こすことがあります。

 また、梅雨のように気温が高くて雨が多い季節はカビが発生しやすくなるだけでなく、ダニが大量に発生してしまう可能性も高くなります。賃貸住宅においては、このダニの発生が管理会社や大家さんと借主間のトラブルに発展してしまうこともあります。今回は、カビに関するトラブル事例を紹介します。

物件がカビだらけ まずは、物件に発生したカビのクレームを受けた賃貸管理会社A社です。A社は入居者B氏より、「物件がカビだらけで住み続けることができないから退去する」という連絡を受けました。さらに、B氏は引越し費用を支払って欲しいと要望。B氏の言い分としては「建物の構造上の欠陥だから、管理会社側で責任を持って欲しい」とのこと。B氏が退去した後、A社の担当者が物件に行ったところ、確かにカビだらけでした。

求む!買取物件 価値ある中古不動産の売買はムゲンエステート住宅新報別冊 不動産テック.BIZ Vol.14 最新号発行 不動産×ITの最新トレンドをお届け会員会社(賛助会員を含む)のプレスリリースを一元的に集約・掲載する情報発信サイト マンション管理プレスリリースセンター

関連サービス