東京建物、ファーストコーポ 前橋市内初のタワーマン 駅前複合再開発、1億円超の住戸も
住宅新報 2021年7月13日 号 4面

前橋駅前の開発現場
東京建物とファーストコーポレーションは、前橋駅前で実施している市内最高層タワーマンション「Brillia Tower前橋」(群馬県前橋市、27階建て、総戸数203戸、24年3月下旬竣工予定)のモデルルームを7月10日にオープンした。同物件は前橋市内で初のタワーマンションで、商業施設や子育て支援施設などを併設した住・公・商の複合再開発事業。市が注力しているシェアサイクルに加え、電気自動車によるカーシェアを導入する予定だ。
間取りは2LDK~4LDK(60.85~123.88m2)。9月に第1期販売(共有戸数未定)を開始し、販売価格は、2LDKで3000万円台前半、3LDKで3000万円台となり、最上階2層のプレミアム住戸は専有面積123m2で1億円を超える予定だ。
反響は、資料請求が600件、モデルルームの事前案内予約は200件を超え、「ほぼ満席状態」(東京建物)と評価を得ている。属性は、65%が前橋市で、高崎市や東京が各1割を占める。30代、40代で約4割を占めているが、比較的幅広い世代となっている。戸建て志向が強いエリア特性があり、水回りを中心に無料オプションを多数用意し、設備仕様のグレードを高めた。
同物件は、市が進める「市街地総合再生計画」区域内の重要施策区域に位置する再開発事業の一環。東京建物は同物件分譲事業の幹事企業および同事業の参加個人施行者として、ファーストコーポレーションは本事業の個人施行者代表企業、また、本物件分譲事業の共同事業者および施設建築物施工者の1者として事業に参画している。市は同事業の地権者であり、子育て支援施設の権利床取得者となる。





















