造成地では関係ありませんが、建替えなどのケースでは整地作業が必要です。まずは旧家屋を取り壊し、必要な植栽や庭石などをいったんは別の場所か、邪魔にならない場所に移動しておきます。大きな樹木などは地上スレスレで伐採するのではなく、抜根(ばっこん)する必要があります。給排水管やガス管などの撤去は比較的楽ですが、樹木は枝の張り具合と同じサイズの根が地中に広がっており、抜根は容易ではありません。重機などで掘り起こす作業が必要です。
敷地の雑物が排除された時点で、敷地の確定を確認します。間違って隣地などを掘り起こすと大変なことになりますので、この確定作業は重要です。登記簿などの公図、境界確認書に従って境界石(境界標)やブロック塀等の目標物を確認します。不明な場合は測量士に依頼する方が安全です。
厄介な青道 また、厄介なのは現在は枯れていても敷地に青道(青地)がある場合です。青道は公図において青く塗られた部分で、国有地である水路や河川敷を示しています。このようなケースでは青道を国から払い下げてもらう手続きを行います。路線価の3分の1程度が払い下げ価格になります。

























