総合4位の東京 経済でトップに 全分野1ケタ順位で安定 森記念財団
住宅新報 2011年10月25日 号 3面
森記念財団の都市戦略研究所は10月20日、世界主要35都市の総合力を評価する11年の「都市総合ランキング」を発表した。それによると、総合ランキングで上位からニューヨーク、ロンドン、パリに続いて前年と同じ4位につけた東京は経済大国としての強みを発揮し、経済分野ではリーマンショックの影響により落ち込んだニューヨークを抜いて1位に浮上した。
評価を開始した08年以降、4年連続で上位6都市の順位の変動はなく、日本で対象となっている大阪が15位、福岡が28位だった。
指標グループ別に見ると、東京は1位となった経済、2位の研究・開発に強みがあり、ほかの分野も「買い物と食事」「都市生活機能」「エコロジー」「都市内交通インフラ」が強みとなっている。一方で、弱みとされた指標グループは、「法規制・リスク」「宿泊環境」「住居コスト」「自然環境」だった。更に経済集積の指標では、東京は世界トップ企業のスコア減少や海外からの訪問者数の減少など相対的な競争力低下の兆しも見られる結果となった。





















