紙上ブログ不動産屋の独り言597 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 保証会社の審査は通ったが断った客 期日過ぎても連絡なし
住宅新報 2021年4月6日 号 6面
普段から仲良くしている同業者が、隣町の格安物件を案内してくれて申し込みが入った。隣町といってもかなり遠く、電車で行ったなら5駅、車で案内しても片道20分以上かかる。
申し込み時に担当者から「家賃の値下げは無理でしょうか?」と聞かれた。担当者が気を利かせたわけではなく、客が言っているのだろうけれど、2DKで賃料5万3000円、礼金も敷金もなく、退去時のクリーニング代も家主が負担する。家賃が6万円でも高いとは思わないし、言ってみただけかもしれないが、更に値下げを要求する。
滞納の予感























