物件確認をオンライン化 リノシークロス 再販会社へ「2秒でブッカク!」導入
住宅新報 2021年3月30日 号 6面
RENOSY X(リノシークロス、東京都港区、清水雅史社長)はこのほど、買取再販大手の(株)ホームネット(東京都渋谷区、濱中雄大社長)に「2秒でブッカク!」を導入した。不動産仲介会社の売買物件の物件確認など不動産業者間のやり取りをオンライン上で完結させるSaaS型の業務支援システムで、業務効率化や事業者との連携強化が期待できるという。
ホームネットは、リノベーションブランド「FURVAL」「NEOVITA」を通じ、年間約700戸のリノベーションマンションを供給する。このほど東京本社において「2秒でブッカク!」を導入したことで、導入初月において月間約500件、最大25時間の物件確認にかかる受電対応の業務削減を実現した。削減した時間で、物件に関する情報収集や交渉等のオフラインコミュニケーションに注力し、業者間コミュニケーションをより一層強化していくことができるという。
同社東日本営業本部長の高橋正哉氏は、導入経緯について「特に週の始まりに多い物件確認の電話対応や、営業担当者不在時の事業者対応をスムーズにしたいというニーズがあった」と説明。内見時の鍵の案内、物件資料送付、広告掲載承諾確認など、今までFAX等で対応していた業務時間の削減と、業者とのコミュニケーションの円滑化やスムーズな物件紹介につながると手応えを語る。
リノシークロスは今後、ホームネットが全国主要都市に展開する7支店へ順次、システムの導入を進める予定。ホームネットと取引のある多数の不動産売買仲介会社との物件確認をデジタル化することで同社の業務効率化を実現すると共に、買い手仲介会社における業務のデジタル化、不動産売買取引におけるDXを推進していく。























