ミサワホーム、京阪電鉄不ほか 病院・住宅の複合施設 神戸・新長田 住宅復興は最終段階に
住宅新報 2021年3月23日 号 16面
ミサワホーム、京阪電鉄不動産、医療法人一輝会の3者は3月12日、神戸市長田区に住宅と病院の複合施設「ASMACI(アスマチ)神戸新長田」の起工式を執り行った。竣工は23年1月を予定している。1995年に発生した阪神・淡路大震災によって甚大な被害を受けた新長田駅南地区の震災復興再開発事業の一環。住宅の復興事業は最終段階にあたる。
神戸市営地下鉄新長田駅徒歩5分、JR神戸線新長田駅徒歩6分に位置する敷地3736.70m2に延べ床面積1万5078.38m2の14階建てを建設する。1~5階は一輝会が運営する「荻原記念病院」(病床数142床)、6~14階は2LDK~3LDKからなる分譲マンション「ファインレジデンス神戸新長田」(総戸数80戸)で構成。
「ファインレジデンス神戸新長田」は、主に一次取得のファミリーを中心に幅広い層に向け、ミサワホームと京阪電鉄不動産が各40戸ずつ共同で販売する。住民にインターホンを介した予防接種などの案内や健康セミナーを開催するほか、予約システムを活用し、自宅で診療の順番待ちができるといった、病院と連携したサービスを提供する。共用部には、ラウンジ内に居住者専用のコワーキングスペースを設けるなど、テレワーク需要にも対応するほか、備蓄品も設置する。また、京阪電鉄不動産が20年1月17日から提供しているマンション防災プログラム「FINEBOX」を採用。被災生活を想定した防災バッグを住民に提供するほか、住民による防災組織の立ち上げをサポートする。





















