森ビル、都市OS開発 4月にアプリ提供 23年度本格稼働へ
住宅新報 2021年3月23日 号 4面

「ヒルズアプリ」のイメージ
森ビルは、都市のデジタルプラットフォーム(都市OS)となる「ヒルズネットワーク」を開発した。「ヒルズ」を利用する居住者やワーカー、来街者などを対象に、4月5日から順次サービスを開始。デジタルプラットフォームにより、アークヒルズや六本木ヒルズなどをつなぎ、都市生活や顧客体験の提供を加速させるとしている。「虎ノ門・麻布台プロジェクト」や一部開業した「虎ノ門ヒルズエリア」においては、「ヒルズネットワーク」によって街全体をワークプレイスやリビングスペースとして機能する具体策を検討するなど、23年度をめどに本格的な稼働を目指す。
「ヒルズネットワーク」のサービス開始にあたり、利用者に対して、「ヒルズID」とスマートフォン用の「ヒルズアプリ」を提供。利用者は、六本木ヒルズ、表参道ヒルズ、アークヒルズなど、同社が管理・運営する複数の「ヒルズ」における様々なサービスをオンライン上で完結させることが可能となるほか、利用者の属性、街・施設の利用履歴、位置情報などのデータに基づいて、利用者一人ひとりに最適化された「ヒルズ」の情報を受け取ることができる。
「ヒルズアプリ」には、「ヒルズカード」と連動した決済機能のほか、特典が受けられるサービス機能、セール情報などのコンテンツ機能、検索やお知らせなどを用意。サービスや機能の拡充について、データの蓄積などを踏まえて随時見直しを図る。





















