紙上ブログ 不動産屋の独り言 594 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 家主の〝予測〟続いても 先行き不透明な時代だから
住宅新報 2021年3月16日 号 6面
多摩郊外の連棟式のテラスハウスが1部屋空いた。リフォームもすぐに終えて、広告を出したが、このご時世、半年以上空くことも私は覚悟していた。
募集を開始してすぐ家主から電話が入った。「このご時世だから、しばらく空いたままでも仕方がないよね」「広告を出しても問い合わせもこないでしょう」「よそも同じですかね」と、一方的にしゃべりまくる。覚悟していると言いながら、本音は「早く決めてくれ」だと分かる。
本音は違う























